朴賛弼先生の「清渓川の再生」出版を記念して、7月24日(火)より8月3日(金)まで在日韓国大使館韓国文化院において「清渓川写真・図面展覧会」行われます。
合わせて7月28日(土)にはセミナーも行われますので、皆様お誘いあわせのうえご参加下さい。 |
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日時
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2012年7月24日(火)~8月3日(金) 10時~17時(日曜日休館) |
場所
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駐日韓国大使館韓国文化院1FギャラリーMI (東京都新宿区四谷4-4-10)
[HP] |
同時開催
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「ソウル清渓川再生」セミナー
2012年7月28日(土)16時~17時30分 講師:朴賛弼(法政大学) |
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車中心の利便性ばかりを追求する近代の都市開発 で蓋をされ、上に高速道路が架けられたソウルの象 徴的な水の空間 清渓川が、再生への強い意志のも
と、見事に清流を取り戻したドラマは我々に感動を与 える。環境と歴史をベースとする21世紀の都市づくり にとって、輝く最高のモデルとなるのに違いない。
陣内秀信(法政大学教授) |
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ソウルでは、旧市街の中心部を貫く高速道路を撤去して川を復元する壮大なプロ ジェクトが今世紀はじめに提案され、世論の後押しを受けてあっという間に実現し
た。ソウル市民は便利さを捨てて環境の回復を選択したわけである。
高速道路の建設が20世紀を象徴する事業だったとするなら、川の復元は21世紀を象
徴する事業である。それは、理屈としては理解できても、実際に行うことは至難の 業である。清渓川再生は、単なる川の再生事業ではなく、ソウル旧市街地の都市再
生プロジェクトでもあった。ソウルにとって、見事に甦った清渓川にはいつも市民 のにぎやかな声が響く憩いの空間になっており、市民たちの姿が絶えることがない。
これほど成功をおさめた都市再開発事業はめずらしい。 |
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出展概要
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● パネル写真約100枚展示(キャプション入り) |
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● 清渓川の歴史、復元前と復元後の過程の流れを順序に展示 |
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● 2004年当時の清渓川周辺の景観 |
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● 清渓川周辺の北側約6km、南側6km、全長12kmのオリジナル立面図 |
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