【日時】2016年9月10日(土) 14:00〜18:00
【場所】 法政大学ボアソナードタワー25階セミナー室
(JR/地下鉄市ヶ谷駅より徒歩10分) http://www.hosei.ac.jp/access/ichigaya.html
【テーマ】 建築家・立原道造の描いた夢ースケッチにうたわれた建築の詩
【講 師】 種田元晴(法政大学兼任講師/博士(工学)・一級建築士)
夭折の抒情詩人として名高い立原道造(1914-1939)は、建築家でもありました。
そんな立原の残した膨大な建築スケッチには、原風景である東京下町の風景や、心の故郷である浅間山麓などが、物語性豊かに描かれています。
立原の描いた建築スケッチから、彼の想う建築の理想像をひもといてゆきます。
なおこの講演会は、毎月一回、20年近く続いている法政大学経営学部の名誉教授、遠田雄志先生の私塾「〇塾(まるじゅく)」の一環として行われるものです。
※キーワード:立原道造/建築/浅間山/透視図/ポール・セザンヌ/丹下健三/大江宏/堀辰雄/田園的建築観
※種田元晴『立原道造の夢みた建築』(鹿島出版会、2016年9月7日) http://amzn.to/2cq4PTj
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