建築学科恒例 新入生歓迎ウオークラリーへのお誘い

 

チラシ(クリックすると拡大します)

 

 

毎年恒例となりました建築学科ウオークラリーが今年も5月28日(日)に行われます。

法政大学建築学科の授業の一環として毎年新一年生を各先生分担の導入ゼミに編入し、東京の文化、建築を各先生、OB、OGと共に歩き、語らいながら体験、学習する催しです。

新一年生、在校生、大学院生等多数が参加予定です。

若い学生と共に東京の町を歩いて、学生、先生方との親睦を深めていただければと思います。多くの卒業生の参加をお待ちしています。

 

【日時】2017年5月28日(日) 
土曜日は補講日と重なっているため日曜日開催となりました。

【集合場所】 市ヶ谷キャンパス 富士見ゲ−ト

集合時間】
12:30 スタ−ト
13:00 全コ−ス同時スタ−ト  各コ−スとも現地解散
※本年度は日曜日開催のため大学施設使用に制限があり全コ−スとも市ヶ谷キ ャンパスにおける全員の最終集合はありません。
※現地解散後の各コ−ス毎の懇親会は希望に応じ適宜行っていただければ幸いです。
 ※熱中症対策等に充分にご注意願います。

【募集要項】下記条項を記入の上、5月22日(月)までにEメールで参加希望をお送りください。(第一希望コ−ス、第二希望コ−ス)

※希望コースにはなるべく沿うようにしたいと思いますが、同一コースに希望者が重複した場合は、同窓会事務局で振り分けを行うこともありますのでご承知ください。


・Eメールタイトル:「ウオークラリー参加」
・氏名(卒年): 
・第一希望コース:    先生導入ゼミ
 第二希望コース:    先生導入ゼミ
 
・連絡先Eメールアドレス :
 
・携帯電話番号 :
 

【送付先】
 
ryouichi.sato@nifty.com
 佐藤良一構造設計事務所 佐藤良一

【コース詳細
1)赤松ゼミ
上野界隈の美術館建築から、谷根千のリノベーション建築、また、谷根千の独特の路地空間を歩くことで、街並みの対比や、今と昔(新旧)の建築を体験する。

2)安藤ゼミ
文京区にあるスカイハウスや、都電荒川線沿線の下町に眠る魅力を探索する。

3)川久保ゼミ
現在の築地市場から新しく移転しようとしている豊洲市場周辺、門前仲町周辺を散策し、都市開発の移り変わりについて知識を深める。

4)北山ゼミ
コルビュジエとそれに影響を受けた建築家たちの建築をめぐる。具体的には、日仏学園、アテネフランセ、東京文化会館、西洋美術館 。

5)高村ゼミ
「建築をかんがえはじめる」をテーマに、浜離宮を含む湾岸エリアを歩く。

6)浜田ゼミ
東京タワーを出発地点とし実物を見ながら構造設計、施工について学び、六本木まで建築物を見ながら散策を行う。

7)岩佐ゼミ
「境界協会」にご協力頂き,市ヶ谷界隈の境界線をめぐります。地域を分断する境界はどうやって生まれたのか。そこには多く歴史がありました。

8)渡辺ゼミ
渡辺研究室のウォークラリーでは、渡辺先生から課された「上野公園と不忍池」 上野公園は都心部の代表的な都市公園のひとつだが、なぜ、いつから、公園として定められたのだろうか?不忍池の水はどこから来ているのだろうか?上野 動物園との関係はどうなっているのだろうか?上野公園周辺にはル・コルビュジエ設計の国立西洋美術館、前川國男設計の東京文化会館、東京都美術館な ど著名な建築が集中しているが、建築だけでなく、上野公園と不忍池にも着目しながらこの地域を散策してみよう。 をもとに上野公園の不忍池、周辺の建築を廻る予定。

9)陣内ゼミ
東京・深川、そこは江戸時代では<水の辺>の聖域・盛り場として栄え、現代では下町の趣の中にアートやリノベーションなど先端的な要素が活気づく町。時 間の積層を感じながら深川を歩く。 10網野本郷地区を中心に台地と低地を結ぶ坂を歩き、東京の細やかな起伏を体験しながら建築を巡る。

11)下吹越ゼミ
丹下健三さんの代々木体育館からスタート、隈研吾さんの根津美術館をゴールとして、表参道にひろがっている様々な建築家の建物を見学する。

12)出口ゼミ
江戸時代の代表的な大名庭園である浜離宮恩賜庭園を出発し、築地市場を経由して晴海の2020年東京オリンピック選手村予定地、現在話題となっている豊 洲市場周辺を見学する。その後、ゆりかもめに乗り豊洲、有楽町線に乗り月島に行き、佃島などを巡り下町と近代的なビル郡の混在した、印象的な風景を楽し み東京の街における今後について考える。最後に、もんじゃ焼などを楽しみ解散とする。

13)吉田ゼミ
市ヶ谷(スタート)→国立競技場駅周辺→明治神宮周辺→原宿、国立代々木競技場(ゴール)をイメージし、オリンピック関連施設と周辺の有名建築 を見てまわる予定。デザインよりも構造のしくみが興味深い建物を選ぶ。