大江新先生の新著『東京・再開発ガイド』出版


学芸出版社より大江新先生(法政大学名誉教授)の本が出版されました。

東京・再開発ガイド 街とつながるグラウンドレベルのデザイン
(定価 本体2800円+税)学芸出版社

東京には新築、再開発により、高層ビルが続々と立っていますが、その足元には、市民が利用できる空間が広がっています。
しかし、それが必ずしも市民にとって楽しいものにはなっていません。
東京の150ほどの事例を取り上げて、市民の立場から優れているもの、間違っているもの、多くの写真を活用して、忌憚の無い批判を加えています。
今後も進む開発に向けて、提言を含め、あるべき計画の指針を示しています。

大江新先生は東京大学の都市工学科を卒業後、大江宏建築事務所で建築設計の実務につき、大学で建築設計を教えてこられました。
建築と都市の両方に目配りのきく、ユニークな視点から、都市の魅力を説く楽しい本です。
ぜひこの本を片手に東京を探検してみませんか。

 

2月13日(月)13:30分より出版記念トークイベントも開催されます。こちらもぜひご参加ください。
大江新×藤村龍至「再開発のグラウンドレベルのデザインを考える」―『東京・再開発ガイド』出版記念トーク(2023/2/13 東京・オンライン)



 

 



 
 

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