2009.07.27
 
大江宏賞運営委員と教室先生方との懇談会が開かれました。
 
 本年度の大江宏賞審査会についてと、今後の運営について、大江宏賞運営委員と教室先生方との懇談会が去る7月27日ボアソナードタワー25階の会議室にて行われました。

 教室側からは大江新教授、坪井善隆教授、富永譲教授、永瀬克己教授、渡辺真理教授、下吹越武人准教授、大江宏賞委員からは、高辻秀朗運営委員代表、金子泰造理事長、岡本眞同窓会長以下、10名が参加しました。

 議題の一つ、本年度の大江宏賞が修士論文に与えられたことについて、教室側から説明があり、来年度からはどのように扱うかについて色々な意見が交わされました。その結果、あくまでも大江宏賞は修士設計を対象とすること、ただし優れた作品で、その範囲を広げて解釈する場合は事前に教室側と運営委員会で協議することなどが決められました。

  又、現在大江新先生と坪井善隆先生は運営委員になって頂いていますが、そのほかの先生方からも希望者には運営委員会に入ってもらい、お互いの交流と意見の交換を密にして行ってはどうか、と言う意見がでて、全員の賛同を得ました。