大学院デザイン工学研究科開設記念 エンジニアリング&デザインウイーク2009年『フトゥリズモ−未来派のデザイン』
2009年9月19日(土)より26日(土)までの期間、市ヶ谷田町校舎、富士見キャンパス外濠校舎、ボアソナードタワー等で開催されます。
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吉澤国男さんがグッドデザイン賞を受賞
83年卒の吉澤国男さん(ユウ・ファイブ)がデザインした多穴式の芯削り器が2008年度のグッドデザイン賞を受賞しました。以下吉澤さんのコメントです。
文房具専門のネットワークショップが主催する、会員制ネットコミュニティでの提案が、製品になりました。
古い欧米のシャープペンシルで、1.18ミリという太さの芯があり、これを尖らせたいという思いが切っ掛けです。
また、芯ホルダーには研ぐことのできない太さの芯が多種あり、できるだけたくさんの種類の芯に対応することを考え、かたちが生まれました。
優れた特性をもつ工業用のプラスチック「ポリエーテルイミド」を切削加工した六角形をもとにした複雑な形状です。
六角形の表面には1.2ミリ、2ミリ鈍角、2ミリ鋭角、3.2ミリ、3.8ミリ、5.8ミリ用の穴が空いています。
当初「刃がついていれば研げるだろ?」と考えたことが、いかに甘いことであったか、設計の中で思い知ることになりましたが、観察してメカニズムを理解し、かたちに落とし込むプロセスは建築のデザインに似て、楽しい時間を持つことができました。
素直にデザインして出来上がった製品が評価され、次はさらに良いものを作りたいという気持ちを強く持ち始めています。
今回、提案から製品の完成までのプロセスはすべてネットワークを利用した情報交換で行われました。
仕事を始めた頃は夢物語であったことが現実になり、さまざまな変化を実感しました。
製品の詳しい情報は、
分度器ドットコム
吉澤国男さんのホームページは、
architects unit
u5
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大江宏賞が決定
2008年4月5日、第4回大江宏賞の公開審査会が、市ケ谷のデザイン工学部のマルチメディアホールにて行われた。あらかじめ選ばれた6人の修士設計の優秀作品の発表と、審査員による公開の審査が行われ、緊迫した議論の末、永野尚吾君が選ばれた。永野君の案は、真鶴の斜面に計画された住宅であるが、真鶴の土地の特性を良く研究され住宅の設計に取り入れた非常に魅力的な、完成度の高い案であった。
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建築学科が激変!!
「デザイン工学部」
まず、今年の1年生から「デザイン工学部」となり、教室が市ケ谷へ移動しました。
2年生以上は従来どおり小金井校舎の「工学部」ですが、毎年、1年づつ移動して、4年間かけて完全に小金井から、市ケ谷へ移動することになります。その間、先生は小金井と市ケ谷の両方に授業をもちます。校舎は今年はお堀端の貸しビルや市ケ谷校舎の空き部屋を利用しているようですが、来年には62年館の改修が終って「デザイン工学部」の本拠地になるそうです。
「導入ゼミ」
つぎに、1年生の1年間全ての学生がゼミに所属する「導入ゼミ」という方式が始るそうです。
全ての先生が1人で13人ほどの学生を受け持って、個別にきめの細かい指導を目指すそうです。
「ウォークラリー」
ウォークラリー
も正規の学科として位置づけられ、原則として全ての先生が参加することになりました。先生は導入ゼミの学生を受け持ち、引率して歩くことになります。卒業生は受け持ちの先生とよく相談のうえ、協力してください。
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法政大学工学部建築学科1976年卒業、修士課程1980年卒業の鹿島雅彦君(武者ゼミ)が昨年から建築学会情報連携技術小委員会ワーキンググループの委員をしていますが,今回情報・システム・利用・技術シンポジウムで所属しているワーキンググループを代表して報告を行うことになりましたのでお知らせします。
日本建築学会
第29回情報・システム・利用・技術シンポジウム
日時:2006年12月8日(金)
発表 午前9:20〜11:00
パネルディスカッション 午前11:00〜12:00
場所:(社)日本建築学会、建築会館ホール(港区5-26-20 建築会館)
主催:建築学会 情報システム技術小委員会
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【日本構造デザイン賞受賞記念・法政大学デザイン工学部新設記念】
ヨルグ・シュライヒ教授講演会のお知らせ
「軽量構造物のコンセプチュアル・デザイン」
日時: 2006 年10月13日(金) 17時30分
会場: 法政大学ボアソナード・タワー 26F スカイホール
JR、地下鉄: 市ヶ谷または飯田橋駅下車徒歩約10 分
講師: ヨルグ・シュライヒ (Jorg Schlaich)
シュツットガルト大学名誉教授
シュライヒ&バーガーマン社会長
言語: 英語(会場のみ同時通訳)
定員: 250名,無料
主催: 法政大学デザイン工学部設置準備委員会
・日本構造家倶楽部
ポスターアドレス:http://www.hosei.ac.jp/event/img/schlaich-jpn.pdf
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サッカーW杯 ジャンボこいのぼり披露 日本初戦の地で
風を受け巨体をなびかせるジャンボこいのぼりを見上げる地元の人たち=ドイツ・カイザースラウテルンで27日午後0時、森田剛史写す サッカー日本代表が、W杯1次リーグ初戦でオーストラリアと対戦する南西部カイザースラウテルンで27日、埼玉県加須市の「ジャンボこいのぼり」が披露された。
異国の文化を一目見ようと集まった地元の人たちは、風を受けて大空を舞う勇壮な姿に歓声を上げ、興味深そうに見上げていた。プレゼントされたこいのぼりを手に子どもたちは「こいのぼり、こいのぼり」と拍手して喜んだ。
W杯を盛り上げようと、カイザースラウテルン市の日本庭園建設を指導した建築家の赤松邦彦さんらが、こいの巨大魚伝説があり市の紋章にもなっている同市での遊泳を発案した。
カ市の小児科医、スベン・ガイストさん(36)は「こいのぼりは知っていましたが全長100メートルもあるものは初めて。カイザースラウテルンと日本の交流を誇りに思います」と興奮した様子で話した。【森田剛史】
(毎日新聞) - 5月28日9時54分更新
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第11回 法匠女性ネットワーク総会のご案内
建築学科同窓会の皆さま
今年の大型連休は如何お過ごしでしたでしょうか。
第11回 法匠女性ネットワーク総会のご案内をさせて頂きます。
お忙しいとは思いますが、皆さまお誘い合せの上ご参加下さいますよう
お願い申し上げます。
記
1 日 時 平成18年5月23日(火) 19:00 ̄21:00
2 場 所 法政大学 市ヶ谷キャンパス内
ボアソナードタワー 25階 スタッフルーム
3 主な議案
・17年度活動
・決算報告
・役員の改選
・18年度の活動方針と予算等
安藤 照代
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こんにちは。
今年も普段アトリエにしている築約190年の「蔵」で個展をいたします。
内容は書籍・雑紙に掲載されたイラスト原画、風景画、季節の風物などの作品です。
会期は例年の半分ですが、ゆっくりご覧いただけるよう時間を長くしました。
・会 期:5月20日(土)〜23日(火)
・時 間:午前11時〜午後5時
・場 所:東京都足立区千住5-6-11
・問合せ:03-3882-4942
●展示原画の一部
・「イタリア小さなまちの底力」表紙(陣内秀信
著/講談社+α文庫)2006年1月発売
・「NHKラジオイタリア語講座」テキスト表紙(2005年4月号-06年3月号・連載終了)
・「志の輔らくご in PARCO」公演パンフらくごMAP
・月刊「世界」岩波書店(2005年1月号-12月号・現在継続連載中)
・つくばエクスプレス開業記念ポスター
↓詳しくはHPをご覧ください
http://www.nakadaeri.com
おすすめ千住マップも用意しておりますので、
商店街や路地を散歩しがてら遊びにいらしてください。
お友達等にもお知らせいただければ幸いです。
なかだえり
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川口先生が加須市で上げた100メートルの鯉のぼりを,ワールドカップで日本代表が初戦を迎えるドイツの都市で上げようという企画がすすんでいる.OBの赤松君がその仕掛け人.資金集めに苦労している.協力できる人はぜひ名乗り出てほしい.
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マンションの耐震と安全に関する公開講演会
このたびの耐震偽装問題に対し、耐震を研究する研究者の、学術的な視点から報告とパネル討論会を開きます。
12月18(日)13:30〜15:30 市ヶ谷BT26階スカイホール
講師:大江新、吉田長行、坪井善隆、佐々木睦朗先生
参加費は無料、先着150名
申し込みは:法政大学情報技術研究センター:?03-3264-9935
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巨匠ルイス・カーンの人と作品を描く映画「マイ・アーキテクト」上映
さて、このたび、ルイス・カーンの作品と生涯を、彼が残した息子がたどる、じつに興味深い映画「マイ・アーキテクト」が、日本に輸入され、上映されることになりました。
ルイス・カーンという建築家のユニークな生き様と作品の魅力をじつにみごとに描いた傑作だと思いました。
息子といっても、幼くして亡くなった父親のことをほとんど知らず、建築家としての評価も、作品も知らない若者です。
しかし、映画を学び、映画を通して父親の実像に迫ることができるのではないかと考えて、カーンを知っている人にあい、作品に対面するために旅にでるのです。
カーンの人生、建築家としての生き様がじつにあからさまにかたられるのです。きっと、皆さまも共感されるのではないでしょうか。
なお、上映は、渋谷にオープンする新しい映画館Q-AX(北山恒設計)のこけら落としとして、2006年1月28日からとなっています。
詳しくは、下記ホームページでご覧下さい。
www.myarchitect.jp
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