2016年度建築学科卒業設計公開講評審査会は、1月28日(土)13:30より市谷田町校舎5階マルチメディアホールで行われました。
特別審査員に、 難波和彦(建築家)、永山裕子(建築家)、藤原徹平(建築家)の3氏に加え、元法政大学教授の佐々木睦朗氏を迎え、エントリーした16名の学生による白熱したプレゼンテーションが行われました。
その結果卒業設計賞及び、特別審査員賞には以下の学生が選ばれました。

卒業設計賞

・奥山香菜子 (岩佐研究室) 「三尺帯―都市と建築を繋ぐすき間」
・久保田啓斗 (北山研究室) 「暮らしに寄り添う学び舎―小学校は都市生活に浸透し、地域を再び結びつける拠点群となる。―」
・平城 聡太 (川久保研究室) 「キノマチ―小さな風の大きな循環―」
・藤田 彩加 (北山研究室) 「LIVING CITY―都市街区更新への糸口―」
・間宮 知英 (岩佐研究室) 「人々が会う場所」

特別審査員賞

・ 難波和彦 賞  藤田 彩加 (北山研究室) 「LIVING CITY―都市街区更新への糸口―」 
・ 永山裕子 賞  久保田啓斗 (北山研究室) 「暮らしに寄り添う学び舎―小学校は都市生活に浸透し、地域を再び結びつける拠点群となる」
・ 藤原徹平 賞  藤田 彩加 (北山研究室) 「LIVING CITY―都市街区更新への糸口―」    
・ 佐々木睦朗賞 奥山香菜子 (岩佐研究室) 「三尺帯―都市と建築を繋ぐすき間」


4名の特別審査員(左から、佐々木睦朗、難波和彦、藤原徹平、永山祐子の各氏)

01. 磯目 知里 (赤松研究室) 「むすんでひらいて―都市型コミュニティーの再考―」

02. 井出 美咲 (赤松研究室) 「時刻の層―旧学び舎と現代を紡ぐ街への返還作法―」

03. 大澤 岳史 (渡辺研究室) 「紙結の道―町に取り残された廃線の再活用―」

04. 奥山香菜子 (岩佐研究室) 「三尺帯―都市と建築を繋ぐすき間―」

05. 窪 陽介  (赤松研究室) 「”ひとり”の境界線―小田原少年院再考計画―」

06. 久保田啓斗 (北山研究室) 「暮らしに寄り添う学び舎―小学校は都市生活に浸透し、地域を再び結びつける拠点群となる。―」

07. 古賀 大亮 (岩佐研究室) 「劇市―演劇を核とした新たな闇市と住処の提案―」

08. 小林 寛知 (赤松研究室) 「〈小さな交通〉が都市を変える―車社会に対する新たなライフスタイルの提案―」

09. 鈴木 義崇 (高村研究室) 「小田原フィッシャーマンズワーフ」

10. 花形あゆみ  (網野研究室) 「拠り道―川と暮らす町」

11. 平城 聡太 (川久保研究室) 「キノマチ―小さな風の大きな循環―」

12. 藤田 彩加 (北山研究室) 「LIVING CITY―都市街区更新への糸口―」

13. 野間 知英   (岩佐研究室)  「人々が会う場所」

14. 山田 優介  (陣内研究室)  「かわりゆくもの、かわらないもの―世田谷区役所・区民会館立替の代替え案―」

15. 吉田 育美  (下吹越研究室) 「虚構都市」

16. 藤森 亘  (下吹越研究室) 「明日の芸術都市―ギャラリーのシンジケート化による芸術土壌の形成―」