2021年度建築学科卒業設計公開講評審査会は、1月29日(土)13:30より市谷田町校舎5階マルチメディアホールにおいて発表者と審査員等のみにより行われ、オンライン配信されました。
特別審査員に、 渡辺真理(建築家)、山田紗子(建築家)、西田司(建築家)の3氏を迎え、エントリーした15名の学生による白熱したプレゼンテーションが行われました。
その結果卒業設計賞及び、特別審査員賞には以下の学生が選ばれました。

卒業設計賞

 飯田 夢     (赤松研究室)  私小説『家』−オノマトペを設計手法とした空間化の提案−
・ 鈴木 秀太郎 (小堀研究室)   織都、綺羅を飾る−機屋ネットワークの醸成と半消費体験の表徴−
・ 
福士 若葉   (赤松研究室)  灰色のレシピ−雪国住宅における機能的風除室からの脱却− 
・ 
光井 亮二   (下吹越研究室) 再接続−瑞穂橋梁コンバージョン計画−
 木嶋 真子   (赤松研究室)  朱路が刻む記憶−黒谷における手仕事と風景の再考−

特別審査員賞

・ 西田 司   賞  黒澤 優太  (赤松研究室) 青山北町アパート再生構想−都市における繊維廃棄物の再資源化−
・ 山田 紗子 賞  
早川 将右   (小堀研究室) 表皮のアジト−空き家による子供の秘密基地マンション−
・ 渡辺 真理 賞  
武藤 優梨巴 (下吹越研究室) 切断による再編−道路拡張に応じて− 



3名の特別審査員(左から、渡辺真理、山田紗子、西田司の各氏)


01. 黒澤 優太 (赤松研究室) 青山北町アパート再編構想−都市における繊維廃棄物の再資源化−

  

02. 早川 将右 (小堀研究室) 「表皮のアジト−空き家による子供の秘密基地マンション−」

03. 中尾 日向子 (下吹越研究室) 「つなぐミチ−高架下空間の利活用提案−」

04. 乗安 栞太  (小堀研究室) 「Architectural seed」

05. 飯田 夢   (赤松研究室) 「私小説『家』−オノマトペを設計手法とした空間化の提案−」 

06. 鈴木 秀太郎 (小堀研究室) 「織都、綺羅を飾る−機屋ネットワークの醸成と半消費体験の表象−」

07. 武藤 優梨巴 (下吹越研究室) 「切断による再編−道路拡張に応じて−」

08. 福士 若葉  (赤松研究室) 「灰色のレシピ−雪国住宅における機能的風除室からの脱却−」 

09. 鈴木 真   (小堀研究室) 「舟流都市−外濠から考える水と都市の向かい方−」

10.  竹山 周作   (下吹越研究室) 「民主的建築からの離脱−現代における庁舎建築の再考−」

11. 伊藤 徹   (浜田研究室) 「枝葉の湯−清掃工場における排熱の有効活用−」

12. 光井 亮二 (下吹越研究室) 「再接続−瑞穂橋梁コンバージョン計画−」

13. 木嶋 真子  (赤松研究室)  「朱路が刻む記憶−黒谷における手仕事と風景の再考−」

14. 堀切 貴仁 (小堀研究室)  「融和する受け皿−再犯者における社会復帰までの緩衝地点−」

15.  児玉 征士  (小堀研究室) 「『PARK+ing』−電気自動車を見据えた可動族のための近未来都市の提案−」




山田紗子賞受賞の早川将右さん
 

西田司賞受賞の黒澤優太さん

 

渡辺真理賞受賞の武藤優梨巴さん

 

卒業設計賞受賞の5人左から、鈴木秀太郎さん、木嶋真子さん、福士若葉さん、飯田夢さん、光井亮二さん

 

参加者全員で