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自邸をシェアハウスとして開放してみようと決心したのは、6人家族の生活の場が気がついてみたら女房と二人になっていた。 そうだ。築15年のこの家も人の為になる様にとの考えひとつで、住人も敷地内植物も生き生きと見えてくるものだな〜との思いから、思い切って女性専用のシェアハウスにとConceptとコミュニティーのあり方の方向付を明確にし立ち上げたのです。 近くのマンションから時々女房と自転車に乗って来て、植木の手入れと、焼きたてのパンを届けシェアしている彼女たちと楽しそうに話している70歳位の男性(それは私だ)の姿を、近所の人たちはときどき見かけるのだそうです。 10年後には・・・・ 住人も変わり、その時は介護施設になっているのかな? 建築家が一番必要とされているものが何なのか・・
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